2012年12月10日月曜日

冬休み、受け入れます!


手をつなぐ3.11信州 後方支援のゆかりんです。

最近の手をつなぐ3.11信州のニュースをご紹介します。

小赤の家…ボランティアの大工さんたちがリフォームしてくださったキッチン周りの工事が終了しました! 寒々しかった古いタイプの台所が、使いやすくきれいなあたたかみのあるキッチンに変身! まるでTV番組ビフォーアフターののようです。 床は、いつもよくしてくださっているT様が購入してくださったヒノキ材、壁は杉。いずれも無垢材で、とってもさわやかな良い香りです。 業務用の大きな流し台、ガスコンロ、木のキッチンカウンター。キッチンの横には、広い洗濯機&洗面スペース。さらにその向こうには、ひろびろとしたトイレが新設されました!各コーナーの間には、雰囲気のある引き戸。リフォームに使った材料のほとんどを支援物資として提供していただきました。片づけボランティアの方は延べ12名が協力してくださり、本当にありがたいことです。



短期ステイについて…「小赤の家」(松本市寿小赤)と、二カ所目の拠点「浅間のシェアハウス」(松本市浅間温泉)では、冬休みの保養ステイを受け入れるべく、目下整備中です。小赤の家では、上でお知らせした通り、リフォーム工事が終了したばかり。閉鎖していたゲストルームをキレイに片付けています。また、浅間のシェアハウスでは、現在、関東圏から来られたお母さんと女の子(3歳)が住んでいらっしゃいますが、もう12組受け入れが可能です。いずれも移住目的だけでなく、一時利用が可能です。この度、受け入れガイド(書類)も準備いたしました。松本へ移住を検討されているが、まずは下見に来たい、家を探しに来たい、仕事を探したい、そんな利用方法でもOKです。冬休みも利用可能です。諸条件や利用方法などの詳細は、事務局までお問い合わせくださいね。 こちらもご覧ください⇒ http://tewotunagu311.net/?page_id=98

子ども達を放射能から守る信州ネット(子ども信州)、発足しました!
先日127日、認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)の事務所(松本市浅間温泉)で、第二回会議をおこない、正式に同ネットが発足となりました。これは、手をつなぐ3.11信州はもちろん、県内各地で避難移住保養を受け入れている複数の団体が手を取り合い、連携しあって、子どもたちを放射能から守ろう、という思いのある任意団体(ネットワーク)です。資金は全くありません。思いだけ寄り集まったスタートです。JCFさんのバックアップをいただきながら、ひとつずつ足場を固めてまいります。まずは39日に予定している発足おひろめイベントに向け、企画準備をしてまいります。ぜひご協力ご理解をお願いいたします。

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