2012年5月27日日曜日

幸せな時間

5月27日(日)
古民家の庭を、地元の庭師の方がボランティアで手入れをしてくださいました。
背の高い「いちい」の剪定や、のび放題になっていた木々の枝を美しくそろえて
もらいました。毎日人が訪れるようになってきた、古民家。庭師の方が、「庭っていうのは
癒しの空間なんだよ」とおしゃっていたのが印象的でした。来てくださった方が、少しでも
庭をみてホッとしてくれたら本当に嬉しいです。そう思うと、庭の草むしりも不思議と楽しくなって
きます。また素敵な出会いに感謝できました。「手をつなぐ3.11信州」にたくさんの方が関わって
くださること、一緒に前に進んで行けること本当に幸せだなあと思います。

2012年5月13日日曜日

児童書・絵本寄贈していただきました。

5月13日(日)今日は、信州岩波講座/松本 2012 にて岩波児童書贈呈式がありました。
今回は特別枠ということで「手をつなぐ3.11信州」も選んで頂きました。
5万円分の児童書と絵本が寄贈されました。早速古民家に置かせていただきたいと思っています。


さらに5月19日には、古民家オープンに合わせてはんぶんこ座さんから本棚と絵本、お母さんたちのためにさまざまな本を寄付していただきました。
本や本棚の選定は、松本市の書店ちいさいおうちさんが協力してくださいました。
たくさんの本が並んでいるので、子供たちは大喜びです。
一部個人お手持ちの本もここに並べてみんなで読めるようにしています。

2012年5月9日水曜日

吉野さんを囲む会

5月7日古民家で、放射能から子ども達を守る福島ネットワークの吉野さんが来て、福島の現状を話してくれました。これからのローテーション保養についての提案もしてくれました。吉野さんのメッセージが参加者みんなにスーッと染み込んでいました。植木さんの感謝の言葉も地元の方々に伝わって、みんなが、一緒に繋がって活動していきたいと思ってくれたようでした。何かしたい。子ども達を守りたい、福島県で今起きていることを理解したいという共通の思いをもっている方々が遠くは山梨県、白馬村、安曇野市、大町市、松本市から、総勢30人以上集まってくれました。1人じゃない。これだけたくさんの方が一緒に考えている。そのことが本当に心強かったです。大量に作った豚汁もほぼ完売。一品持ち寄りで、とても豪華な食卓になりました。子ども達は、別の部屋で遊んですごしていました。大きい子が小さい子を面倒みてくれて。微笑ましかったです。