2012年1月29日日曜日

手をつなぐ3.11信州設立の経緯


2011/3/11  東日本大震災発生
            地震・津波により 多くの死傷者、さらに福島第一原子力発電所が被災
            全電源喪失となり、制御不可能となった


            岩手・宮城・福島3県から様々な形での避難がはじまり
            長野県内にも多数の人が避難

2011/5/1   「放射能から子どもたちを守る福島ネットワーク」正式発足

            同時期、各地に支援団体ができ、連携がはじまる

2011/5/12  上記世話人、現当会代表森永敦子が白馬に避難、
            福島と連携して支援活動開始

2011/7/5   白馬村・大町市にて「放射能から子どもを守るための医療講演会」共催

2011/7~8   白馬村にて福島他親子長期保養プログラム運営

2011/11    避難者有志と連絡を取り合い、ネットワーク開始
           長野県知事との懇談会等で必要性を訴え、協力支援者をつのる

2011/12/10 「避難者ネットワーク長野(仮称)」会議(松本市Mウイング)

            平行して、拠点となる場所探し、松本市寿地区の民家を借りることに決定
            NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)と連携、
            支援者のネットワーク化準備

2011/1     民家リフォームのための打ち合わせ・設計見積もり開始

2011/1/12  「避難者ネットワーク支援者意見交換会議」(JCF)ネットワーク開始

2011/1/15  総会開催(あずさ会館)、会の名を「手をつなぐ3.11信州」とする
            活動方向決定

            上記決定をうけ、支援者のネットワークは
            「手をつなぐ3.11信州サポーターズ」と名称を決定
            避難当事者をサポートする当事者主体のネットワークとし、全体でひとつの
            活動をおこなっていくこととなる



 

   

2012年1月25日水曜日

やっと繋がったね。「手をつなぐ3.11信州」発足!!

2011年3月11日 東日本大震災
地震・津波・そして原発事故、被災した多くの人が長野に避難してきています。
初めての土地で、
なれない避難生活、
家族がバラバラだったり、
幼い子どもを一人で見なくてはならなかったり、
仕事がなかなか見つからなかったり、
先の見えない不安で押しつぶされそうになったり・・・・・
そんな思いをしている仲間もたくさんいることでしょう。
だから、繋がってみませんか?仲間がいるって思うと心強いです。
長野にはたくさんの支援者もいます。
どうせなら、ハッピーな長野生活をみんなで楽しみましょう。

2012年1月15日、まずは連絡の付いた仲間に呼びかけ、たくさんの支援者に見守られながら
「手をつなぐ3.11信州」という名で避難者のネットワークが発足、拠点をつくることから始めようと言うことになりました。
みんなで話し合った「困っていること」や「やりたいことこ」や「欲しい情報」や「知らせたいこと」
支援者と一緒に解決していきましょう。

大変なことも多いけど、やれることはいっぱいある。
ここは「元気力発言所」です。

まだ繋がっていない避難者にぜひこの会のことを知らせてください。
もうひとりじゃないって教えてくださいね。

連絡先のメールアドレス
hinannet.nagano☆gmail.com(☆を@に読み替えてください)

春には拠点ができます。
それまでは、会議などはNPO法人日本チェルノブイリ連帯基金の事務所をお借りしています。