ぐんぐん寒くなってきましたね。今年の紅葉は、5年に一度のキレイなものだとか。我が家の近くの里山も、七色に輝いています。
さて、今日の市民タイムスさんの一面に載せていただきましたが、小赤の家を応援してくださる方々が、バザーを企画してくださいました。<以下、市民タイムスさんの記事(10/31付)より抜粋>
「11月11日に寿公民館と寿体育館などで開く地区文化祭の会場で、販売する物品の提供を市民に呼びかけている」
「売上金を、老朽化した施設の改修や冬越しするための暖房設備導入に充ててもらう」
「台所の床は抜け落ちる寸前で、厳しい佐宇佐に耐えられ子どもたちにも安全な暖房設備も整っていないことなどから、11月以降は受け入れを中断する」
「バザーで販売する日用品(未使用)や農産物の提供は、11月7日までの平日9時~17時、寿公民館で受け付けている。問い合わせは同公民館 0263-58-2038 」(※ここまで抜粋)
小赤の家は、築100年以上の古い家で、見た目や作りは、たいそう立派なのですが、なにしろ、中はひろびろしていて、さらにあちこち痛んでいることも事実。代表の森永さんが住みながら修繕を続けていますが、台所の床下がグラグラ…、水漏れもあるようで…。
古民家は寒い。。夏は、風通しがよく、涼しくて快適なのですが、10月半ば過ぎてからは、午前中いっぱいは寒い…。雨が降ればもっと寒い…。小さなストーブでは温めきれず、スタッフたちは、陽が上がり、あたたかくなるまで、だるまさんのように着込んでしのいでいるようです。
このような状況を知っていただいた方たちが、カンパ金やバザー売上金を寄せくださっています。本当にありがたいことです。古い佇まいが素敵な小赤の家にぴったりな暖房設備(できれば薪ストーブ)を一日でも早く導入できますように、そして、移住避難の方々を受け入れることができますように、どうぞ、ご協力、ご理解をお願いいたしますm(__)m。